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刺しゅうのやり方とコツ 刺しゅうの図案紹介

同じ図案でも…

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

こちら、前に書いた図案なのですが、
刺し方違いでふたつ刺してみました。

1つはバックステッチだけで枠取りのみ。
もう一つは面を埋める刺繍を入れてみました。

ぜんぜん違うような共通点をたくさんかんじるような…
同じ図案でも刺し方を変えると印象が変わりますね。


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刺しゅうのやり方とコツ

円のサテンステッチ

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

先日生徒さんが「YouTubeで紹介されている作品を作りたいがどうもうまくいかない」と言ってレッスンにいらっしゃいました。

こちらはちいさな正円に放射状にサテンステッチをしていくものですね。

こういうものは端から順番に刺すよりも、
ブロッキングをして4等分・8等分と分け、
ブロックごとに刺し進めるとうまくいきます。

レッスン中に正円の練習をして、
キレイに仕上げられるようになりました!

ぜひピンクッション完成させてくださいね~♪

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刺しゅうのやり方とコツ

指に針を刺した時の注意

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

刺繍していたら誰でも、
針で指を刺しちゃうことありますよね。

私は大体一日に3回くらい刺します。

浅く刺したときはいいのですが、
深く刺してしまった時は血が出てしまいますよね~

その血が生地についてしまうと取り返しがつかないことになるよ、という例の写真です…

先日イニシャル刺繍を練習していたのですが、
けっこうぐさっといってしまい、
生地についてしまいました。

セスキ(洗剤)で落として、一見きれいに消えたように見えたのだけど…
アイロンをかけたら見事に変色してしまいました。

みなさんも指を刺してしまった時は即ばんそうこう!
気をつけましょうね(泣)

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刺しゅうのやり方とコツ

カッティングボードに刺しゅう

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

一昨日に続いて、木製雑貨に刺しゅうを仕立てたものをご紹介しますね。

こちらはカッティングボードを使いました。
アイーダにクロスステッチを刺して、
カッティングボードに薄くボンドを塗って貼り付けただけ!
木製雑貨の仕立ては超簡単です。
今回はケーキの刺繍だったので、
昔アンティークのイベントで買ったティースプーンを接着剤で貼り付けました。

カッティングボード、ケーキの刺繍、スプーンと、
全部の雰囲気を合わせるとさらに相乗効果でかわいく見えます♡



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刺しゅうのやり方とコツ

カビの被害

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

2年くらい前まで横浜に住んでいました。
その時の家がとっても…なんというか、湿気の溜まる家で、
飾っていた刺しゅうのほとんどが気が付いた時にはカビだらけになっていました。

こちらのチューリップの刺繍は刺繍を始めて3年目くらいにロングアンドショートステッチの練習に刺したものです。
とっても気に入っていたのですが、ある日額を裏返してみたら…

こんな状態に。
中を開けてみると

裏側の部分もぜんぶカビにやられていました。

家にかけていた額はすべてこのような状態に…
しかたないので処分しました。

きちんとした木にはカビが出ておらず無事でした。
集成材で作られた額は上のような状態になっていました。

時々額裏チェックしたほうがいいですね。
とくに海辺住まいのおうちはお気を付けください。


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刺しゅうのやり方とコツ

既製服に刺しゅう

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

時々「既製服に刺しゅうするのってどうするのですか?」と聞かれることがあります。
すでに仕立てられたものは、
狭いところ(袖など)に手が入らないので刺繍は難しいですが、
写真のように余裕のあるところなら気を付ければ刺しゅうできます。

こちらは以前に頼まれて全面に小花を刺繍したもの。
依頼者さんがご自身で小花のデザインを考案し、刺しゅう糸も選んでくださいました。
全面にピンクの小花で、シンプルな白いワンピースが華やかになりました。
結婚式などで着用されるそうです♡



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もっこもこウール刺繍

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

ヴァリエーションコースにも入っているこのアルパカちゃん、
生まれたときはブローチでした。
数年前に「アルパカのブローチが欲しいな」というお願いを受けて図案を作ってみました。

毛のモコモコ感を出すために、刺繍用の毛糸を使っています。
アプルトンというメーカーの細めの毛糸を使用し、ゆるめのフレンチノットをランダムに配置して埋めています。

最近寒くなってきたので、
ニット帽とかにつけたいな♪

 


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刺しゅうのやり方とコツ

スタンプワークのやりかた

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

今日は「ヴァリエーションコース」の最後の課題、
スタンプワークのご紹介です。

この課題には、
・スミルナステッチ
・ダーニングステッチ
・ディタッチドボタンホールステッチ
・キャストオンステッチ
・ワイヤーを使った立体的な刺繍方法
が使われています。

ふつうの刺繍とはちがって、
どちらかというと「編む」ようなイメージのものが多く、
はじめはちょっと感覚がつかめないかもしれません。
布から浮かせて刺すものも多いです。

でも出来上がりは格別!
平面の刺繍とはちがい、飛び出してくるような立体感がとってもかわいいです。
スタンプワークはこれらのステッチの組み合わせでできていることが多いので、
この課題でステッチを学べばいろいろとアレンジできますね♪

 

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ブローチの仕立て

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

刺繍したもの、何に仕立ててますか?
家に飾っておくものもいいけど、
やっぱり持ち歩きたい、
なんならいつもみんなに見せたい!!!
そんなときは…ブローチがおすすめです。

こんなふうに台紙(厚紙)にくるんでからフェルトに貼り付けるのが私の定番の仕立て方法です。

こちらのハンバーガーの図案はatsumiさんの「刺繍のエンブレム」から。
astumiさんの図案は個性的で、かっこかわいい感じの図案が多いですね。
刺すにはすこし技術がいるので、初心者さんというよりも中級以降の方にお勧めです。
stitch drip のカリキュラムで言うとベーシックコースが終わったくらいかな!
教室には本が二冊あります♪
お色の合わせ方の勉強にもなると思いますので、
生徒さんはぜひチャレンジしてみてください♡


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刺しゅうのやり方とコツ

紫外線のはなし

こんにちは!stitch dripの佐野裕子です。

今日は、作った作品はなるべく劣化なく保存したいねぇというお話。

↑この写真の作品、とっても変色してしまっています。
こちらは刺繍を始めて1年くらいのときに作ったハンガリーのドイリー。
なので作ったのは9年前ですね…!
つくりたてのときはこんなかんじでした。

作った後で2~3年日のよく当たる窓辺に長く飾り、その後は日の当たらないところで保管していました。




同時期につくったこのドイリーは変色はあんまりなし。
こちらは日の当たらないところに2~3年飾ってから保管していたので、
条件的には日があったったか当たってないかというところです。

ということは、
紫外線を長くあてるほど年数がたったときの変色が大きいのかな~~~


なが~~~く大事にしたいものは、
紫外線カット効果がついた額に入れておくのがおすすめですね。


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